「介護離職ゼロ」を目指す企業・団体をサポート

ケアマネジャーとは

ケアマネジャーは、高齢者と介護保険をつなぐ重要な役割を担う介護の専門家であり、その家族に深く関わります。
仕事と介護を両立していくためにも、いろいろなケアマネジャーと会い、自分と相性の良いケアマネジャーを選んでいくことがとても重要となります。

介護保険サービスの種類

介護保険で利用できるサービスは、ご自宅を拠点として利用する「在宅サービス」と、施設に入所して受ける「施設サービス」に分かれています。

「在宅サービス」の例として、ヘルパーが自宅に訪問し、身の回りの手伝いを行う「訪問介護」や、自宅から通いながら利用する「デイサービス」、杖や車いすなど「福祉用具のレンタル・販売」といったものがあります。

できるだけ自宅で生活したいという親の気持ちを尊重し、在宅サービスを利用して介護する家族が多いものの、認知症の進行や、体調悪化などが原因で自宅での介護が厳しくなり、施設サービスを選択する場合もあります。

「施設サービス」の例として、特別養護老人ホーム（特養）や介護老人保健施設（老健）、有料老人ホームなど様々な種類があります。施設の種類ごとに入居条件や受けられるサービスが異なる点や、費用面、入居待ち問題など、施設を検討する際は、事前の下調べが大切となります。