【伊藤忠商事|仕事と介護の両立支援】
 社員が活躍できる環境づくり

大手総合商社の伊藤忠商事株式会社は、従業員が家族の介護に不安や負担を感じることなく、突然の有事の際にも安心して働き続けられる環境をより一層整備する必要があるとの認識の元、一時相談から課題解決までの一気通貫サービスとして『わかるかいごBiz』を導入しました。

伊藤忠商事株式会社について

会社名 伊藤忠商事株式会社
設立年月日 1949年12月1日
拠点 世界63ヶ国に約110の拠点(国内9店 海外99店)
従業員数 4,352名
平均年齢 42歳
事業内容 繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において、国内、輸出入および三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開。
参考:伊藤忠商事|会社概要

介護関連制度の取得状況

伊藤忠商事では、仕事と介護の両立を支援するため、法定を上回る水準で諸制度が整備されています。
介護関連制度の取得状況を見てみると、取得数は毎年徐々に増えている傾向にあり男性も介護に携わる状況が分かります。

(単位:人)
参考:人事データ|育児・介護関連制度取得状況

仕事と介護の両立支援に向けた取り組み

組織の中核を担う人材が介護に直面するケースも増える中、いざ介護が必要となった時に「地域の相談窓口」を案内されるだけでは、従業員にとって直接的なサポートにはつながりにくいという現状があります。

そこで、伊藤忠商事は、従業員が家族の介護に不安や負担を感じることなく、突然の有事の際にも安心して働き続けられる環境を整えるため、一時相談から課題解決までサポートしてくれる「介護専門の相談窓口、情報サイト」を社内に導入することとなりました。

介護に関する知識や社内制度の案内を目的として、自社従業員向けに介護情報WEBサイトを開設し、
24時間いつでも介護に関して情報収集できる環境を整えられました。
今後も従業員が介護に対して理解を深められるようコンテンツの拡充を行い、仕事と介護を両立しやすい環境づくりを目指すとのことです。

働きながら介護に関わっていく中で特に、「介護保険の申請手続き」「ケアマネジャー選び」「施設入居の検討」といった時期は介護の負担が重くなる傾向にあります。
伊藤忠商事では、従業員が介護に対して悩みや不安を抱えた時でも、介護のプロにサポートしてもらえる体制を築くため、介護に特化した外部相談窓口を設置されました。
従業員に対して、介護にかかる負担を減らし仕事に集中しやすい環境を会社側が整えることが仕事と介護の両立支援につながります。


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